果樹の剪定(せんてい)は冬の風物詩。 果樹農家の冬の主な仕事は「剪定(せんてい)」です。剪定は樹木の枝を切り、形を整え、日当たりや風通しをよくする作業で、美味しい果物を作るために大切な作業です。 ナシ「豊水」の剪定作業をする宮下寿博さんご夫婦。宮下さんが剪定をし、奥さんが枝を紐で棚に結びつける「誘引」作業をしています。梨は果皮が柔らかいので、誘引により枝を棚に固定して果実を風などから守る必要があります。この時期パノラマビレッジ内では多くの果樹園で夫婦で作業しています。 <剪定前> <剪定後> 誘引により枝数が減り、すっきりしました。 農園紹介へ戻る